「凧」の発祥の地として知られている慶州（キョンジュ）で全国凧揚げ大会が開かれる。
慶州市は「第13回慶州全国凧揚げ大会」が25日皇龍寺址の一帯で開かれると明らかにした。
今年で13回目を迎える今回の凧大会は、全国各地の凧愛好家のスリルあふれる盾形凧（バンペヨン）戦いから
快晴の秋の空を満喫できる異色の創作凧揚げ、子供の同心と一緒になれるエイ凧（カオリヨン）の高揚げなど多彩な種目に進め、
参加者たちはもちろん市民や観光客の目を楽しませる予定である。
凧は私たちの先祖が厄を馳せ一年の明るい希望を念願し、楽しんでいた民族固有の伝統民俗遊びだ。
新羅善徳女王の末年であり、真徳女王が即位した元年にピダムとヨムゾンが女王の治世に反旗を翻して明活性を占拠し、
乱を起こしたが、真夜中に大きな星が月城に落ちて
反乱軍の勢いが上がる、キム・ユシンがかかしに火をつけた凧を飛ばして「落ちた星が再び上がった」といううわさを広め、
反乱の士気を落とすよう、戦略的に利用したという内容がある。
